出典:「マツダ公式HP」https://www2.mazda.co.jp/cars/new_generation/pre/(以下含む)
マツダのアクセラは2003年に初代が登場して以来、世界130ヵ国で発売され、総生産台数が600万台を超える、マツダブランドのメインといっても過言ではない人気モデルです。
そんなアクセラですが、現行型が2019年の2月末に生産終了予定で、翌月の3月以降に新型のアクセラ(マツダ3)の発売が予想されています。
新型アクセラも引き続き、5ドアハッチバックと4ドアセダンの2種類ボディが用意されています。
ちなみに、4台目の新型アクセラから車名が「マツダ3」に変更になる模様です。
これまで、マツダアクセラは日本向け、マツダ3は海外向けでしたが、世界統一で日本向けにも「マツダ3」となるうわさが出ています。
注目が集まってきている新型のアクセラ(マツダ3)ですが、発売前の評判やスペック、値段についてまとめてみました。
新型アクセラはかっこよすぎ?
先日、1月11日~13日に東京オートサロン2019で、4台目となる新型アクセラ(マツダ3)が日本初公開されました。
新型発売前の「マツダ3」がみられるということで、多くの来場者が集まりましたが、その口コミは、「写真よりも実物の方がかっこいい」、「現行モデルと変わらないと思っていたが、実際は全然違う」という「かっこいい」、「かっこよすぎ」というポジティブな評判が多かったそうです。
新型アクセラ(マツダ3)のスペックは?現行型と比較してみた
新型アクセラ(マツダ3) | 現行型アクセラ(日本仕様) | |
ボディタイプ | セダン・ハッチバック | セダン・ハッチバック |
乗車定員 | 5名 | 5名 |
全長・全幅・全高(北米仕様) | セダン: | セダン: |
4459mm・1797mm・1445mm | 4580mm・1795mm・1455~1465mm | |
ハッチバック: | ハッチバック: | |
4459mm・1797mm・1440mm | 4470mm・1795mm・1470~1480mm | |
ホイールベース | 2725mm | 2700mm |
エンジン | SKYACTIV-G 1.5 | SKYACTIV-G 1.5 |
SKYACTIV-G 2.0 | SKYACTIV-D 1.5 | |
SKYACTIV-G 2.5 | SKYACTIV-D 2.2 | |
SKYACTIV-D 1.8 | SKYACTIV-HYBRID | |
SKYACTIV-X | ー | |
トランスミッション | 6速オートマチックトランスミッション | 6速オートマチックトランスミッション |
6速マニュアルトランスミッション | 6速マニュアルトランスミッション | |
ー | 電気式CVT | |
フロントサスペンション | マクファーソンストラット式 | マクファーソンストラット式 |
リヤサスペンション | トーションビーム式 | トーションビーム式 |
ステアリング | ラック&ビニオン式 | ラック&ビニオン式 |
ブレーキ(前/後) | ベンチレーテッドディスク/ディスク | ベンチレーテッドディスク/ディスク |
タイヤ | 205/60R16 | 205/60R16 |
215/45R18 | 215/45R18 |
マツダ3ハッチバック エクステリア・インテリア
ハッチバックのエクステリアは、あえてキャラクターデザインを用いず、湾曲させたパネルのみでボディを構成しています。
キャビンとボディが一つの塊にんたようなデザイン。
ハッチバックのサイズは、全長4459mm×全幅1797mm×全高1440mm
インテリアは、コックピットすべてがドライバー中心の左右対称レイアウトで無駄な要素は極力排除されており、より運転に集中できる空間となっています。
マツダ3セダン エクステリア・インテリア
すっと伸びやかな「ザ・セダン」のスタイル。
ランプ類は、灯台としての本質を追求しており、無駄を削ぎ落としてシンプルなデザインを表現しています。
セダンのサイズは、全長4662mm×全幅1797mm×全高1445mm
セダンのインテリアは、ホワイト内装になっています。
注目のスカイアクティブX
出典:「マツダ公式HP」http://www2.mazda.com/ja/next-generation/technology/
マツダ3で注目されている次世代ガソリンエンジン「SKYACTIV-X(スカイアクティブ・エックス)」。
ガソリンエンジンに圧縮着火を行い、ディーゼル車のようなガソリン車になるとのこと。
ガソリン車でかつてないほどシャープなレスポンスやトルクフルで爽快な加速感、これまで以上の低燃費・環境性能とともに楽しめるエンジンが実現できるそうです。
ガソリンとディーゼルの良いとこどりですが、実際どうなんでしょうか。
マツダ3から採用される?1310MPa級高張力鋼板の開発
出典:「マツダ公式HP」https://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2019/201901/190110a.html
この高張力鋼板を自動車の部材に用いるこのによって、従来車の同部品と比べると合計で約3kgの軽量化が実現できるそうです。
軽量化によって、燃費性能の改善や操縦安定性能が向上するとのこと。
また、高強度な鋼板のため、衝突安全性能の向上につながっています。
マツダ3の気になる値段はどれくらいなのか?
アクセラ現行型(3代目)の値段は、182.5~331万円となっています。
米国や欧州の値段を参考にすると、新型アクセラ(マツダ3)の値段は、少し価格アップした250万円~360万円の予想です。
日本発売予定は、2019年の3月~5月と予想されていますので、正式な価格もう少しまちそうです。
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